2012年12月10日月曜日

Innovators' Collage Summit in Vietnam開催の舞台裏。

今回は11月17日に開催したInnovators' Collage Summit in Vietnamについてちょっと書いておこうと思います。




◆まずはリンクのまとめから。

というか、イベントの内容や実施内容については、以下をご参照頂きましてw このブログでは主に舞台裏に焦点をあてて書こうかと思います。振り返り大事ですから。

・ホームページ
・レポート(英語)
・Facebookページ


◆なぜこういうイベントをやることになったのか?

そもそもの経緯といいますか、裏話の登場人物として、最近ちらほらFacebookやブログで登場するハバタクという会社の小原氏がいます。※彼との間ではブログ更新戦争が勃発しておりまして、1ヶ月に一度ブログを更新するかしないか程度の非常に低レベルな戦いを繰り広げております。

もともと小堤は、TEDxSeedsに2009年からオーガナイザーとして関わってきております。2011年はシンガポールへ旅立つ前日にTEDxSeeds2011が開催され、ドタバタな中でTEDxSeedsの仲間に見送ってもらったのは今となってはとても良い思い出ですw

そして、今年2012は小堤は一体どう関わるといった時に、ホーチミンでTEDxSeedsのパブリックビューイング、つまりはUstreamで映像を配信するんでそれを観るサテライト会場的なものをやらないかということになっていたのであります。(※結果、こんな感じで掲載されております)

そこで寂しがり屋な小堤は、小原氏にこういうネタがあるんだけど、と声をかけたところ、「いやいや小堤よ、実は俺たちもこのMekong領域のイノベーターを招いてカンファレンスやろうと思っていたんだよ」というワイルドなアイデアをきき、「じゃ一緒にやっちまおうぜ」ということで決まったのが、このイベントだったわけです。

仕事に勤しんでいる風な小原氏


◆会場が決まり、キックオフミーティングを開催。

僕ら日本人はホーチミンでは外人なわけですから、とにかく1つイベントをやるにしてもわからないことだらけ。ということで、人に紹介してもらって会場を幾つか訪問して、積極的にスポンサードしてくれる会場を選定。

また、ほぼ同じタイミングで、キックオフミーティングと称して、サンフランシスコからきていた××君にワークショップをやってもらいました。このキックオフミーティングの会場は知人のコワーキングスペースを借り、参加者はハバタクのつながりや、AIESECのホーチミンコミュニティからジョインしてもらいました。

この時、このワークショップ中に便所の鍵が壊れ、小堤が30分ほど閉じ込められるという事件が発生。鍵師にあけてもらい、中から出てきた時は、皆様に拍手で暖かく迎えていただきました。

キックオフミーティング!

◆あとははやいはやい。

会場が決まり、オーガナイザーが決まってからは早い早い。9月~10月中旬までは2週間に1回。10月中旬~本番までは毎週1回、チームでミーティングを行いました。最初は10人に満たないメンバーでしたが、気がついたら日本人5,6名、ベトナム人10数名という大所帯となり、イベントの準備が進んで行きました。

プロモーションに関しては、やはりローカライズが肝だと思い知らされました。大学にポスターを貼りに行くというアイデアは当初自分の中には無かったのですが、これがかなり効果がありました。優秀なメンバーがデザインやら印刷やら、実行してくれたので本当に助かりました。

また、特に課題だったのがチケットのデリバリー。ベトナムではオンライン決済があまり使われず、チケットを手渡しで購入するというのが一般的なようで、これは何も知らずにやっていたら大変なことになっていたなと思います。

ウェブサイトに関しては、べとまるのネルソンさんに作って頂いたり、イベント参加登録ツールとしてKeewiというベトナムのスタートアップが運営するイベント管理サイトを使わせてもらうなど、本当に多くの方々の協力によって急ピッチでイベントが形になっていきました。

スポンサーのHRIさん、Wegloさん、Conyacさん、Nulabさんも、本当にありがとうございました。この4社の協賛なくしてこのイベントは開催できませんでした。

小原氏リードのもとミーティングが進みます


◆で、結果どうだったのよ?

結果として、参加者は100人超、ゲストスピーカーはミャンマー・タイ・カンボジア・ラオス・ベトナムから6人が集まり、大変盛り上がりました。※TEDxSeeds 2012の中継は通信状態の問題できびしかったので、2009年の石黒先生の講演を流すことにしました。

このカンファレンスの波及効果というものを、定量的にまとめるというのはなかなか難しいですが、今後のMekong領域を変えていくイノベーターやアイデアが生み出されるような種(Seeds)を蒔くことはできたのではないかと思います。※本件については、別途まとめてレポート化。

TEDxSeedsもそうでしたが、1回目→2回目→3回目と回を重ねるごとに、定量的に見えやすくなってきています。参加者・TEDTalksの閲覧者・Seedsに参加した後に何かアクション起こしている人が増えていくわけです。また、回を重ねるごとに、目的というのも再定義されていき、より何を考える・すべきか明確になってくると。

こういったミッションや次のカンファレンスについては、ハバタクの小原さんがご自身のブログでまとめていただけることを期待しつつ、このブログの筆を置かせて頂こうとおもいます。

お疲れっす!