2009年10月2日金曜日

【2日目】イスラエル・パレスチナへの訪問

向こうから帰ってきて休み無しで今週働いたので、
さすがに疲れましたねー。
今日はぐっすり寝て休もうと思います。

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さて、2日目です。

最初の訪問先はJUST VISIONという団体。
イスラエルとパレスチナ双方の対話を促す場をデザインしたり、
映像をとってウェブ上で公開している。

↑JUST VISONのスタッフと関根さん

一番印象に残っているのが、
日本人がJUST VISIONに対して、
どんな手伝いができるのかという質問があったとき、

「私たち」を助けようと思わないでください。
サポートが必要なのは、現場の人達です。
私たちはチャネルに過ぎないのだから。

という返答があったことです。
市民活動の原点を垣間見た瞬間でした。
小堤の「アツい!」スイッチが入りました。

次に訪問したのが、G.ho.stという
イスラエル・パレスチナが共同で働くITベンチャー。


2人とも大手の会社出身だったり、
自分の事業を売却しているかなりのツワモノ。

事業を拡大して、雇用を生み出す!
ベンチャーマインドはかっこいいですね。


JUST VISIONとG.ho.stはアプローチは
全く異なりますが、両方とも必要不可欠だと思います。

傷つきあった双方の対話を促す場は必要ですし、
一方で、ビジネスの成長を目指して、共に働く場も必要でしょう。

次は、ホロコースト博物館「ヤド・バシェム(Yad Vashem)」へ。


ナチスによるユダヤ人虐殺の全貌がここでわかります。
時間がたりず、後半のほうはだいぶ飛ばしながらでした。

以前、カンボジアのトゥール・スレン博物館にも行きましたが、
そこでも感じたのですが、
「なぜこんなことができるのか」と
「じゃあ、当時、自分がその立場ならどうしているのか」
を行ったりきたりして考えてしまいます。


次は、西エルサレムの市場に行きました。

東南アジアの市場は海鮮系・野菜系など、
どちゃーっと広がってものすごい盛り上がりですが、
こちらにはだいぶ落ち着いた印象を受けました。

2日目にまわったのはこんなところです。
夜はホテルで皆で飲みました。
イスラエルにまで来て深夜まで飲んで3時間睡眠でした。

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1日目は衝撃的でしたが、
2日目はとても考えさせられた・頭を使った1日となりました。
(もちろん聞きなれない英語を半日聞いたのもある)

イスラエルとパレスチナは争ってばかりのイメージがありますが、
その側面ももちろんありますが、
一方でこのように未来に向けて活動を行っている人もいます。
JUST VISIONとG.ho.stの活動がもっと広がっていくことを祈ります。
僕は僕で、日本の課題に挑みたいと思います。負けてられない。
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さて、最後にオマケ。
以下のマンションは、いわゆる「億ション」。

エルサレム付近で最も高い建物でした。
誰が住むんだろうか・・・?