2009年9月30日水曜日

【1日目】イスラエル・パレスチナへの訪問


あまり時間がたってしまうと、行った場所を忘れてしまうので、
早めに少しずつこの場を通して報告していこうと思います。

日本では、向こうの危険なイメージしかないので、
現地を訪れた者の義務として、どういう状況なのか、
写真を交えながらお伝えできればと思います。

記憶をたどりながらなので、
数日後に若干修正入れたりするかもしれません。
この点、ご了承下さい。
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旅立ったのは22日の火曜日のお昼。
韓国経由で、イスラエルのテルアビブ空港へ。
合計14時間の飛行機はしんどいです。。。

空港についてから、パスポートチェックがありましたが、
僕は観光客っぽいので(事実そうだが)すんなり通れました。
ただ、イスラエルに留学や何度か来ているスタッフがいたので、
彼女はなかなか通れず尋問され、結局5時間後に解放されたとのコト・・・。
しょっぱなからかなりビビりました。

僕らが拠点を置いたのは、
NEW PALM HOTELというホテル。

現地に着いたのが深夜だったので、
ホテルに到着したらすぐに皆休みました。
(尋問されたスタッフは、深夜にホテル到着。)
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1日目。腹が減っては戦ができぬということで、まず朝食を。
ナンみたいなパンの中に野菜とか肉を挟みます。
これがうまい!ファラフェルという名前だったハズ。
「腹減るならファラフェル」と覚えました。














最初に訪問したのは旧市街。
イスラム教、ユダヤ教、キリスト教の聖地と言われています。
以下の写真はかの有名な嘆きの壁です。














ツアー客がかなり多くて、まさかここまで観光地化しているとは
思いませんでした(そんなのに関係なく、壁に向かって祈っている人達)。

かなりはしょりますが、次はベツレヘムへ行き、
市場や協会関係を見てきました。

その次は、ヘブロン。
パレスチナ側で、うちの社長の知り合いの知り合いの知り合い
当たりの人に色々案内をしてもらえました。

以下の場所では、イスラエル側と小競り合いがあったか何かで、
パレスチナの方が銃殺された事件があった場所。
この写真を拡大するとわかるのですが、
奥の木の方に兵士がいて、こちらを監視しています。
ここにお墓を立てようにも入ることができないそうです。














このような場所を複数案内してもらいました。
旧市街とは全く違う雰囲気に驚きました。
こんなに近い距離で緊迫している場所が存在しているとは。















スタッフの一人が言っていた「既成事実化」が印象に残っています。
少しずつパレスチナ側に入っていって土地を奪って、
ずーっといたかのごとく居座る。
これによって、既成事実化できるんだなと。
「ここは俺達の土地だ」と。

そして、以下は分離壁。
イスラエル側とパレスチナ側を分断する壁。
その大きさと分厚さに、何とも言えない、
重い圧迫感を感じずにいられませんでした。














その後、この壁を通るために検問所を通過します。
ここで、壁の内側に入って写真撮影をしていたスタッフは、
検問を通る際に、兵士にその写真を削除されてしまいました。

監視カメラで見ていたとのコト。
通常、旅行していて写真を消されるなんてことは無いので、
この場面でもかなり驚きました。


夜は、イスラエルの表参道的な位置づけの繁華街で
お食事をしてホテルへ戻りました。
こうやって1日目が終わります。















今、こうやって振り返ると、
初日から衝撃的な現実を見てきたんだなと、改めて思います。
現地では実感できていないことも、
帰国してから写真や動画を見ながら
自分がそのとき何を感じたのか振り返ると、
色々感じていたことが思い出されます。

僕の場合、すぐに感想が出てこないので、
こうやって振り返りながら意味を考えた方がいいタイプですね。
というか、イメージと現実とのギャップと、
場所が変わるだけでかなり違う現実を見せられるギャップ
の2つに脳の処理が追いついていないんですな。

それでは。